ハイキングコース

大沼湖上ボートからの湖畔風景

大沼一周

約1時間 ハイキング向け

~湖畔の原生林の中を歩く散策道~

大沼は88平方メートルの面積を持つ周囲4キロの赤城山最大の湖。

湖畔の原生林の中を歩き、途中小鳥ヶ島にある赤城神社を通過します。特に紅葉の季節、朱と黄に染められた山々と湖の青色の対比の美しさは多くの人を魅了します。

覚満淵風景写真

覚満淵一周

30分 ハイキング向け

~山野草が咲くミニ尾瀬をめぐる散策道~

覚満淵は大沼の南東側に位置する『ミニ尾瀬』といった雰囲気を持つ沼。

周囲500mの小さな沼の周囲は湿地帯となっており、モウゼンゴケ、ミズバショウ(4月下旬~5月下旬)、ニッコウキスゲなどが咲きます。また野鳥がたくさん訪れるため野鳥観察も楽しめます。一部バリアフリー化された木道と平坦な道からなる散策道はとても歩きやすく、小さな子供から高齢者まで安心してハイキングが楽しめます。

長七郎山頂からの初日の出風景

小沼~長七郎山~オトギの森

2時間30分 ハイキング向け

~ミズナラが美しい森林浴が楽しめるハイキングコース~

小沼の東側に位置する長七郎山は短時間で山頂に登ることができる山。山頂からは小沼、大沼を眼下に見下ろし地蔵岳を眺めることができます。

長七郎山をくだり、オトギの森に入っていきます。ここからはミズナラの森となり、澄んだ空気を胸いっぱい吸い込んで身も心もリフレッシュできます。

ツツジの風景

みずならの道~句碑の道~見晴らし山~沼尻

約1時間30分 ハイキング向け

~赤城山を詠んだ句を鑑賞しながら森林浴が楽しめます~

大沼湖畔の水芭蕉(4月下旬)やコバイケイソウ(7月~8月)の群生も観られるミズナラの林を登って、白樺林の句碑の遊歩道を歩きます。水原秋桜子を始め俳人の句碑と赤城れんげつつじの会が公募した優秀作品が建っています。あなたも一句ひねってみませんか!6月の見晴らし山は山ツツジとレンゲツツジのオレンジ色で埋め尽くされます。緑の林を抜けると大沼が眼下に開け、正面の黒檜山の麓に赤城神社の赤い橋が眺められます。