赤城山大沼周辺

赤城山は、関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置する県のシンボル的な山で、榛名山や妙義山と並び上毛三山の一つとして知られています。春は白樺牧場にある10万株のレンゲツツジが咲き、夏は避暑地として、秋は湖畔周辺の紅葉、冬は数少ない氷上ワカサギ釣りの聖地として有名です。

赤城山周辺

 
 
変化に富んだ四季の美しさが堪能できる赤城山山頂 ~水と森に囲まれた癒しと遊びの楽園

最高峰、黒檜山(標高1,828m)をはじめ鈴ヶ岳、地蔵岳、長七郎山、駒ケ岳などに囲まれたカルデラ内には大沼、小沼、覚満淵そしてあまり知られていない血の池と大小4つの湖沼があります。

白樺とダケカンバやミズナラ等の大木や湿原といった多彩な自然が広がり、登山やハイキング、釣り、また冬にはスノーシューや氷上でのワカサギ釣りが楽しめます。

大沼周辺にはビジターセンター、テニスコート、牧場などの施設があります。また、大沼、小沼、覚満淵周辺や黒檜山には、関東ふれあいの道をはじめ、登山道や散策道が整備されていて、四季それぞれの自然の美しさを満喫できるようになっています。