本日「NHKほっとぐんま640」で赤城山大沼と長七郎山が紹介されました 

本日NHK「ほっとぐんま640」で冬の赤城山の魅力が紹介されました。

最初に紹介があったのは、大沼の「アイスバブル」でした。

青木旅館のわかさぎ釣りインストラクターの坂本昌亮が大沼の氷上から氷の珍しい現象を紹介しました。

氷の上に雪が積もると観られなくなります。今年は氷が張ってから雪があまり降っていないのでラッキーでした。

大沼に入場出来る時間は午前7時から午後4時までです。ツルツルなので滑って転倒しないようにご注意ください。

次に赤城ガイド協会の関口研一が小沼から長七郎山の冬山登山の楽しみを紹介しました。

小沼の氷は大沼の透明なアイスバブルが観られる氷よりも少し白い状態でした。無風の夜に一気に張り詰めた大沼と、風のある時に時間をかけて張った小沼の氷の違いは素通しガラスと磨りガラスの違いのようです。地元の赤城山の人は水底が見えるほど透明な氷を「油氷」と言い、雪交じりで凍った氷は「雪氷」と言っています。

雪が深くなってアイゼン(西洋かんじき)を装着して長七郎山を登りました。途中ウサギの足跡や雪上に風が模様を残した雪の風紋が観られました。赤城山では雪上に狐や鹿や貂などの足跡が観られます。

「赤城スカイブルー」の空の遥か100km以上先に、雪をまとった富士山が良く見えました。

長七郎山からはスカイツリーや筑波山・牛久の大仏・霞ヶ浦、皇海山などのパノラマが楽しめます。

冬山登山は通常より時間がかかり、天候も急変しますので、余裕ある計画をしてお出かけください。

赤城山 湖畔の宿 青木旅館

 

投稿日:2019.01.15 カテゴリー:ブログ ブログ&ニュース